初期のスーパーアダマスのトップは現在の3分の1の厚さと言われていますが このモデルはオベーションの技術者たちがその生音の素晴らしさを目指して、制作したものでボディーの厚さも初期モデル同様 ひとつひとつ薄く仕上げたものが使用され、通常の4分の1の厚さのものを実現したと言われているモデルです。
その中でも最初からプリアンプをを積んでいないモデルで生音に特化したかなり希少なモデルです。ヘッドやブリッジがシンプルで、フラッグシップにある彫刻などがないにも関わらず、当時は40万を超える高価なモデルでしたが短期間で生産終了になってしまいました。
同じくアダマスのフラッグシップの1687を所有していますが生音に関してだけ言えば、こちらのほうが低音から高音まで明らかに深みのある太い音質で気持ちがいいです。個体数が少なく市場で出ることもほとんどない貴重なモデルですが断捨離のために出品します。ボディも傷などもなく、とてもきれいな状態のものです。